ひまわり畑から野木神社へと進みました。
仁徳天皇の時代に祀りが始まり、坂上田村麻呂が蝦夷を平定して都へ凱旋の途中、立ち寄り社殿を造り・・・と伝えられているとか。 坂上田村麻呂、つい最近読んだばかりの本に出てきた名前。 其の時代が急に身近に感じられました。 神社の説明を受けてる人がいたので、そっと近くにより知らん顔をしながら聞きました。 社殿が凄いのです。(現在の社殿は、文政2年(1819年)に土井利厚によって再建されたもの) 社殿を覆う大屋根。 写真をためらいましたが、その説明を受けてる方々がみんな撮ってたので、私も一緒に。 野木神社では、地元のかたからのおもてなし お茶や漬物などの接待を受け一休み。 ベンチも沢山置いてあったのですが、そのほかにもブルーシートが敷かれていて リュックを下ろし足を延ばして一休み。 いつも本当に有り難いことです。 次に、国指定重要文化財の野木町煉瓦窯によりました。 中に入り、説明を受けることができました。 窯の中に入ったり、階段を上がり上の様子も見られました。 屋根に通じる支えの柱は5角形をしていること、又屋根はドイツのブリキで出来ているとか。 以前来た時はただ外から見ただけでしたが、今回説明を受けて色々知ることができました。 やっぱり、こういう時は説明を受けなくちゃですよね。 暑い日が続いて 又最近全然歩いてないので、歩き通せるか自信も無く参加を迷いましたが、でも来て本当に良かった。 このあと渡良瀬川河川敷堤防を歩き、古河駅にゴールしました。 16,000歩余り、約10キロでした。暑い中良く歩きました。 そうそうマンホールも撮ってきました。
by nyakkpenn
| 2011-07-28 19:46
| ウォーク・ハイキング
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Comments(2)
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ayame4011 at 2011-07-29 13:47
こんにちは~。
野木神社、立派なんですネ。 歴史的建造物は説明を聞くと興味が何倍かにも なりますよね。 歩くだけでなく勉強も兼ねて、いいウォーキングに なった事でしょう。 野木町煉瓦窯も面白そうです。 フランス式、イギリス式ってレンガの積み方も あるんですね。 知りませんでした。 ずらして交互に積むものだとばっかりヾ(´ε`*)ゝ さすがマンホールの蓋も凝ってますね。 10キロ、お疲れ様でした。
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nyakkpenn at 2011-07-29 15:34
ayameさん こんにちは~
本当に立派な神社でした、野木神社。 社殿も、このように彫ってあるのは余り見かけた事も有りません。 社殿を覆う大屋根にもびっくりしました。 煉瓦窯も立派に出来てて、この町は歴史的だと感心しました。 何も知らないでただ見るのと違い、解説が有ると納得して心に残ります。 説明を受けたい人が次々並んで、解説の方は大変だったと思います、ボランティアだったんですよ。 地元の方々の好意でウォーキングできて、感謝感謝です。
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